今のありのままの身体を上手に使う
- 院長

- 10月22日
- 読了時間: 3分
「自分で治せる!」
「一撃で治す!」
「一瞬で治す!」
みんな大好きSNSで沢山の方がこういったセルフケアを紹介していますね。
それで治る人はそれでいいでしょう
さて、SNS以外でも、整骨院や整形外科に行くと、痛みを改善するために必要な
自分で出来るケアの方法を教えてもらうことができます
ストレッチ、マッサージ、筋トレ・・・
症状が治る人、やっても症状が改善しない人、それぞれいらっしゃいます
【効果が無かったときはどうする?】
先ずは、担当のセラピストに相談しましょう。
そこから新たな対策を考える必要があります。
身体の状態をチェック→再度、新しい方法を提案
基本はこういった流れになっていくと思います
それでも中々、効果が出ない人がもいますよね
効果が実感できない方から多く寄せられる意見はこちら
☑どれをいつまでやらなければいけないの?
☑やらなければいけないケアが多すぎて混乱する・・・
☑出来ているかどうか分からない・・・
☑何回やればいい?
悩んでいる方結構いらっしゃるようです
私も施術だけではなく、こういったセルフケア指導を行っていますが
どちらかというと「身体の使い方」の指導が多くなります
身体の「使い方」を変える=新しい感覚を手に入れるということです
人間の動きには、個別に「身体の癖」が必ず存在します
その癖が悪いものであれば、身体の局所に負担が集中してしまい
痛みなどの不調を引き起こすのです。
施術を通して身体に触れたり、観察することで
効率の悪い部分を見つけ出すことが出来るので
即座に修正するという感じです
もっと分かりやすく言うならば
「使えていない眠っている筋肉・関節」の動きを引き出して
局所と全身の動きをコーディネートしていく作業です
自分の身体を理解して、身体の変化を実感していただければ
ほんの少しの努力を積み重ねることで自然と身体は良い方向へ変わっていきます
自転車に乗れない子供が、いつの間にか乗れるようになるのと同じ感覚です
一例として・・・
①座っているときに首や背中を緊張させなくても良くなった
②パソコン作業中に、肘や手首、肩がきつくなくなった
③長時間座っても疲れにくくなった
などの感想もいただいております
【具体的に何をするの??知りたい!】
私はあなたの身体のことが分かりません
SNSでセルフケアを紹介している人もあなたの身体のことは知りません
ちゃんと身体を見て、責任をもってサービスを提供したいのです
定型的なものでは対応できないケースを解決していくのが私の仕事です
個別性を大切に、あなたの身体と向き合っていきます
お待ちしております




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