「足首をひねる」
いわゆる「捻挫」というもの
バスケ、サッカー、バレーといったスポーツをしている方には馴染み深い言葉です。
捻挫が起きた時、身体にどんな影響があるのか?
先ず、「捻挫」を「不意に突発的な衝撃が局所的に加わるもの」として考えます。
身体の関節は、骨の形状や筋肉の作りによって動かせる方向と範囲がある程度決まっています。
その正常な範囲内での関節運動を行う分には問題ありませんが、
捻挫はこの正常範囲を逸脱した状態に関節を無理やり動かしてしまったという状態です。
関節が正常範囲外に動いてしまうのを制動する組織の一つが「靭帯」です。
この靭帯はとっても強靭な組織ではありますが、外力によって損傷してしまいます。
最悪の場合、靭帯は断裂してしまいますし、断裂する際に骨を巻き込んで傷付けてしまう(剥離骨折)こともあります。
このあたりに関しては、医療機関での処置が必要になるため医師による診察が必要です。
しかし、捻挫の恐ろしさはこれだけではありません。
「捻挫は癖になる」といった言葉を聞いたことありますか?
あながち間違いではありません。一度、損傷を受けた靭帯には負担が残り続けてしまいます。
捻挫を起こして一定期間が経っても、関節の不安定な感じや痛みがいつまでも続いたりするなんてことはあります。
足関節の可動域運動(ストレッチなど)や筋再教育運動(運動療法)を実施していたとしてもです。
ではどうするか?
オステオパシーはどのように捻挫と向き合うか?
①負傷してしまった靭帯に残存する「衝撃」を解消する。
一度、捻じれた靭帯は確実に施術しなければいけません。
関節が捻じれた際に生じた「衝撃」を解消しなければ、以前のように関節を守るための機能を発揮することが出来ないからです。
勿論、炎症の強い時期に無理に動かすことは出来ませんが早期に必要な施術となります。
ストレッチや筋力訓練といった関節や筋肉のみへのアプローチになってしまうため
靭帯へのアプローチは忘れがちです。
②足首から受けた衝撃は全身へ波及する。
先ほどは足首の靭帯といった局所のみの話でした。
オステオパシーは全身を診ますので足首だけを診るということはありません。
捻挫で受けた衝撃は頭蓋骨にまで到達します。
基本的に衝撃を受けた組織は柔軟性を失ってしまうのです。
そして、捻じれて体重を支える機能を失った足首をかばうように他の関節や筋肉が過剰に働
いてしまいます。
捻挫をした後に膝関節痛や腰痛を引き起こす方が多いのはこのためです。
ですから全身を診る必要があるのです。
慢性的な腰痛や膝痛の裏には、捻挫の経験が隠れていることは本当に多いです。
意外な場所に痛みの原因が隠れていたとしても、オステオパシーの観点から身体を診れば
それを見つけ出すことが出来るかもしれません。
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