top of page
静かなデスク
静かなデスク

整体コラム

レビュー(施術の感想)をはじめ、

症状別の症例や施術内容、運動指導について

伝えたいこと、覚えておきたいことを

コラムにしてみました。

肩の痛みを考える

更新日:2023年10月9日

オステオパシーの観点から肩関節痛をみるとどうなるのか?


肩関節は肩甲骨・鎖骨・上腕骨という3つの骨、そして肋骨の状態で。


肩甲骨は鎖骨に支えられながら、肋骨に寄りかかっています、


その肩甲骨に上腕骨(肘と肩の付け根にある長い骨)はぶら下がっている状態です。


常に肩関節の付け根には、腕の重みがかかるため組織への負担は大きなものです。


そして、肩関節は他の関節と比較すると


大きな関節可動域をもっており、数多くの神経や筋肉、血管が関与しています。


それだけ一旦、痛みが生じると治りにくく、痛みが慢性化しやすい原因のひとつと言えます。


肩関節に痛みが出るときは、これらの骨のいずれかの動きや嚙み合わせが悪くなっています。


骨の動きを妨げる原因は何か?


肩を持ち上げる時に手首や肘が緊張していたり、親指だけに異様な力が入っていたらスムーズに動かせるでしょうか?


首がガチガチに緊張していたり、背骨が捻じれて丸まった姿勢で肩をねじって背中に手は届くでしょうか?


これらは肩関節に痛みを訴える患者さんにみられる身体の特徴の一部です。


つまり肩関節の動きは、肩関節以外の部分からも大きな影響を受けるということです。


動かし方や姿勢の悪い癖を修正しつつ、肩と身体の他の部分を調和していく必要があります。


ちょっと理屈っぽい話をしました。患者さんからしたら


「そんなことより、早く痛みを消してくれ!どうにかして!」


僕もできることなら一瞬で痛みを消し去りたいです。


その方法が知りたいですけど、中々ありません。


○○を飲むだけで・・・XXするだけで頑固な痛みを解消


いろいろ宣伝は見かけますが良いものはまだ見つかりません。


そういった情報はSNSで沢山見かけますし、患者さんも色々と調べて実践しています。


それでも僕らのセラピストを頼る患者さんが減らないということは、ベストな方法はまだ無いのかもしれません。



結局、痛みを改善する方法は患者さんの身体の中にあると僕は考えています。


痛み、緊張、痺れといった感覚は身体からのサインです。


消えてほしいと願うその感覚も、大切なあなたの身体の一部といえるのです。


だからそのサインを紐解いて、患者さんでも気付けない不調の原因を見つけるのが僕の仕事です。


0歳から100歳まで安心して受けることができる姪浜の整体院



オステオパシー整体院 「修」 はどんな人もお待ちしております。



院長:長友 修平(ながとも しゅうへい)


【お問い合わせ】


お電話は 080 ー7984ー2976


出ない場合は着信のみ、あるいは留守電にメッセージを残されてください。必ず折り返し、お電話いたします。


【お得な特典付き!!LINE予約について】


当院のLINEアカウントを友達追加して登録していただけるとスムーズに予約が可能です。


そして!LINEからご予約いただいた新規の利用者へのみお得なサービス実施中!


通常初回料金9000円が4000円でご利用可能です。


ホームページの予約ページにあるQRコードからどうぞ。


https://www.osteopathyshu.com/booking


ただし!友だち追加だけでは、ご登録ができませんので必ずお名前、お悩みの状況、希望の予約日などを簡単に構いませんので最初にメッセージを送ってください。


*LINEにて事前にお困りの症状やお身体の状態をお伝えいただけるとスムーズに施術を行えるので是非宜しくお願いします。

*来院後にLINE登録をしていただいた場合も、新規の方は4000円にて対応いたします。





【住 所】〒819-0002 福岡市西区姪浜4丁目10-19 ​エヌ・エイ・エム BLD 403号室


【アクセス】


姪浜駅から徒歩2分


「や台ずし 姪浜駅北口店」「ChocoZAP」さんのすぐ隣の建物の4Fにあります。


 【院長】長友修平



#五十肩

#肩関節周囲炎

閲覧数:11回0件のコメント

最新記事

すべて表示

肩が痛い人に絶対やってほしくないこと。

肩関節の痛みについて沢山伝えたいことがあるんですけども ともかくやってほしくないことだけ書いていきたいと思います ①ぐるぐると肩を回したりする ②無暗に痛い場所をマッサージしない。痛みを我慢しながらのケアを受けない。 ③痛い側の方を下にして横向きで寝る・肩の後ろにタオルを敷...

Comments


bottom of page