「強いマッサージ=効いている」とは限らない
「整体って、バキバキ鳴らされて痛いんじゃないか…」 「強く押された方が『効いている気』がするけれど、揉み返しがつらい」 整体やマッサージに対して、このようなイメージや不安を持っている方は 結構、いらっしゃいますね 当院では、関節をバキバキ鳴らすようなアプローチや、施術中に患者さんが顔をしかめるような強い痛みを与える施術は一切行いません。 「痛みを我慢させた方が効くのでは?」と思われるかもしれません しかし、実はこれには解剖学・脳科学的な明確な理由があります。 今回は、なぜ当院が「極力、痛みを拒み、優しいタッチにこだわるのか」をお話しします。 1. 強い刺激が「脳の警戒アラーム」を鳴らす 長引く不調や慢性疼痛を抱えている方の身体はベースとして 自律神経のバランスが乱れてしまっていることがほとんどです 脳の危険察知センサーである「扁桃体(へんとうたい)」が 非常に過敏な状態になっています この状態で、バキバキと音を立てるような急激な刺激や、グイグイと痛みを伴う強い圧迫を 加えると、脳はそれを「外部からの攻撃(侵入)」と判断します 防衛反応という恐ろし
7月29日読了時間: 5分

