

【薬に頼らずに自分で治す】心と身体のトラウマが消えない理由と「頭蓋オステオパシー」という選択
「病院で薬を処方されたけれど、できれば薬に頼りたくない…」 「副作用が心配で、ずっと薬に頼るのが不安だ」 「検査では『異常なし』と言われるのに、痛みや頭痛、息苦しさが抜けない」 実は、どれだけマッサージに通っても、薬を飲んでも治らない不調の裏には、過去の「心理的なストレス(心のトラウマ)」や、「交通事故・スポーツでの怪我などの物理的な衝撃(体のトラウマ)」が隠れていることが少なくありません。 今回は、なぜトラウマが脳や自律神経を狂わせてしまうのか、 そしてなぜ「頭蓋骨へのアプローチ」ができるオステオパシーがその鍵を握るのかを 詳しく解説します。 1. 過去のストレスや「物理的衝撃(事故など)」が不調を引き起こすメカニズム 「数年前の交通事故」「過去の過度なプレッシャーやトラウマ」——。 人間の心と体は、強いショックを受けると脳の「扁桃体(へんとうたい)」という部分が過剰に反応します。 扁桃体は、危険を察知して体にアラームを鳴らす「防災センサー」のような役割を持っています。しかし、強いトラウマや衝撃を受けるとこのセンサーが故障し、「もう危険は去った
7月22日読了時間: 5分


強圧指圧、マッサージで治らない理由
頑固な肩こりにゴリゴリとしたマッサージ、グイグイ指圧する 「めちゃくちゃ、痛いけど終わった後はスッキリする!!」 それは、身体の不調が治っている・・・とは違うのかもしれません 筋肉に対して、外部から刺激が入ると身体の中で、あるホルモンが分泌されます 「β-エンドルフィン」という脳内麻薬(鎮痛・快感物質)と呼ばれるものです これは、脳へ痛みの情報を遮断するので、施術直後は治ったと感じるのかもしれません 他にも、アドレナリン、コルチゾールといったストレス耐性ホルモンが働きます。 これらは、身体中の神経を活動的に、興奮状態へ傾けるので痛みに鈍感になります 強い刺激の施術で、終わった直後にスッキリするのは身体の中で こういったホルモンが働きかけるからです こんな素晴らしい効果をもたらすホルモンならどんどん出せばよいと思うかもしれませんが そうなると常に神経が研ぎ澄まされた状態になるので 身体は全く休まりませんし、内臓まで疲弊し始めます 【痛みの原因は何か変わったのか?】 翌朝になると、また痛みが再発していたり、揉み返しなんかが起きたりしませんか?...
7月18日読了時間: 3分


【トラウマ】オステオパシーにできること
1)トラウマとは? 個人の処理能力を超えるような圧倒的な体験によって生じる「心の傷」 2)このトラウマを抱えてしまうきっかけは? ①不慮の事態:大きな事故、深刻な怪我 ②人為的な被害:暴力、虐待、ネグレクト、 ③目撃や喪失:他人が巻き込まれる場の目撃、親しい人の突然の死 ④日常のストレス:職場や学校での対人関係 3)心と体に現れる主な症状 トラウマの記憶は脳内で適切に整理されず、「生のまま」保存されやすい特徴があります。そのため、以下のような反応が本人の意志とは無関係に引き起こされます。 再体験(フラッシュバック):当時の記憶や五感の感覚が、突然今起きているかのように鮮明によみがえる。 回避行動:出来事を思い出させる場所、人、会話、状況などを極力避けようとする。 過覚醒(張り詰めた状態):常に警戒心が強く、些細なことでビクッとしたり、イライラしたり、眠れなくなったりする。 認知と気分の変化:自分や他者、世界を信じられなくなり、「自分が悪い」という強い罪悪感や孤立感を抱える。 4)なぜトラウマは解消されにくいのか? トラウマを克服するのは並大抵の
7月16日読了時間: 4分


【トラウマ】心と身体を壊す
最近、来院されたお客さんが記載された口コミを紹介させていただきます 本当に、お客さんからの感謝の言葉が、嬉しくてたまりません そして、こういった、お客さんの声や言葉が、同じような症状に悩んでいる方に 届くことを願っております ①ご自身の、お身体のこと ②来院されるまでの経緯 ③施術中に感じたこと ④当院の・・・私を含めての印象 とても丁寧に記載していただけて、本当に感謝しております 医療機関では、はっきりとした診断名がつかず 「自律神経失調症」と呼ばれてしまうような症状 身体の緊張が続いており、常に身体が休まることがない そんな身体の状態が続けば、心もだんだんと、塞ぎ込みがちになり 余裕がなくなってしまいます 痛み止めなどの薬も積極的には使いたくない・・・ そうなってくると、医療機関以外での治療が選択肢となります たくさんの治療院を歩き回ったようです・・・ ☑整骨院:電気をかけて、少し首を揉んで終わるため効果が実感できない ☑鍼灸:治療中と終わった後の身体への負担が大きい (好転反応が大きすぎるかも?) ☑整体:力いっぱいストレッチしたり、指圧し
7月15日読了時間: 3分


起き上がれない【めまい】初回で改善
めまいにお悩みの女性から施術の依頼をいただきました。 長年、めまいに悩んでいる方であり、しばらく落ち着いていた症状が再燃した形です 職業はデスクワークであるため、眩暈を引き起こす要因としては沢山あります。 こちらの方は、ご自身で眩暈の改善方法であるエプリー法を実践されている方です。 しかし、改善しない。さて、どうしたものか・・・というところで来院されました。 カウンセリングと身体の検査を行ったところ、主要な原因は 【お腹】でした 正確に言いますと、過去に行った手術の影響が大きくかかわっていました 人の身体は膜を通じて全身が繋がっています お腹の緊張が、頭部へ伝わったことで症状を悪化させたのでしょう 施術は、頭蓋仙骨療法と腹部内臓の施術を中心に実施 結果は御覧のとおり 初回の施術でほぼ症状はおさまり、2回目でクリアな元気な状態へ戻りました 通常、耳石の問題で生じている眩暈は、首周りをケアしたりすることが多くみられます しかし、その首や耳の周りを緊張させている原因やリンパや血液の循環を悪くしている原因を突き止めないと改善は見受けられないでしょう...
6月11日読了時間: 3分


【ばね指】指だけを見てても良くならない
【ばね指に対する考え方】 整形外科では薬物療法や理学療法士によるリハビリがメインになるでしょう。 手首や肘回りの筋肉や指のストレッチ、マッサージといった硬くなっているところを動かすような形でのアプローチが行われていると思われます。 それか、腕周りを温めたり、電気を流したり 最近では「体外衝撃波」といった治療方法がトレンドでしょう どのような症状であっても、先ずは整形外科への受診と治療を受けてみるといいでしょう ですが、痛みを感じるであろう患部へのアプローチで改善しなかったら「オステオパシー」が最適かもしれません。 全身のバランスを整えて、患部への負担を減らして症状を改善していく それがオステオパシーです 症状はたくさんの問題が複雑に絡み合って起きています それを一つずつ解消しながら症状の改善をめざしていくのです 複雑にもつれたヒモをほどいていくには 視点を高くして、視野を広げて、ヒモ同士の関係性を知らなければ難しいですよね 身体に例えるなら、指に不調が出ている時は、肩や首も同じように緊張しているので 症状がある指先だけでなく肩もしっかりケアをして
5月5日読了時間: 4分


肩の痛みには、全身の筋膜を整える
「最近、肩が痛いな・・・運動不足かな?」 運動不足を解消すれば、痛みなんかの不調が解消できるという事実は皆さんご存じです 勿論、それは間違っていません しかし、運動したいけど痛みが邪魔して出来ない! この状態になってくると無暗に身体を動かすと痛みが悪化する可能性も出てくるわけです 【こんな時は一度、整形外科を受診する】 ☑夜間、眠るときに痛みで眠れない、目が覚める ☑急に肩を頭の方まで持ち上げることが出来なくなった ☑指先に力が入らなくなったり、痺れを感じるようになった ただの「肩こり」と思っていたのが、肩の腱が傷付いていたり、神経に異常が生じている という可能性もあるわけです そこで大きな器質的な異常が見つからなければ、運動療法などによる介入が始まるわけです うちに来る、お客さんにも肩の痛みにお悩みの方がいらっしゃいますが・・・ ほとんどは整形外科でリハビリを行っていた方ばかりです 整形外科でのリハビリは何が行われる? ①運動療法・徒手療法・物理療法 担当の理学療法士が指導する肩関節のエクササイズを中心に行うことで疼痛軽減、運動機能の改善を目指
3月31日読了時間: 5分
オステオパシーは身体との対話
今でも施術中に患者さんから尋ねられます。 「今はどんなことをしているのですか?」 そっと手を添えて静かに時間が過ぎている中で疑問に・・・いや不安に思われるのかと思います。 身体に触れているときは何をしているのか? 「身体と対話をしている」です。...
2024年3月2日読了時間: 3分
肩が痛い人に絶対やってほしくないこと。
肩関節の痛みについて沢山伝えたいことがあるんですけども ともかくやってほしくないことだけ書いていきたいと思います ①ぐるぐると肩を回したりする ②無暗に痛い場所をマッサージしない。痛みを我慢しながらのケアを受けない。 ③痛い側の方を下にして横向きで寝る・肩の後ろにタオルを敷...
2024年1月14日読了時間: 3分
今年もよろしくお願いします!
新年あけましておめでとうございます。 12月31日~1月3日までお休みをいただいておりました。 実家に帰ったり、あいさつ回りをしたり・・・あっという間の正月といったところです。 慣れ親しんだ地元・佐賀の空気に触れることで、不思議と身体に力が湧いてくるような感覚がありました。...
2024年1月4日読了時間: 2分
捻挫の恐ろしさ
「足首をひねる」 いわゆる「捻挫」というもの バスケ、サッカー、バレーといったスポーツをしている方には馴染み深い言葉です。 捻挫が起きた時、身体にどんな影響があるのか? 先ず、「捻挫」を「不意に突発的な衝撃が局所的に加わるもの」として考えます。...
2023年11月26日読了時間: 4分


いつまでも止まらない咳には胃の調整
検査では異常無しだけれども、咳が頻繁に出ている女性が来院。 それに伴い、首や肩の筋肉がガチガチに緊張しており慢性的な首、肩の強張りも伴っているという方です。 コロナ感染後の後遺症だとしたらとっても大変だなと思いました・・。...
2023年11月23日読了時間: 4分
東洋医学を用いて内臓を施術する
当院では必要に応じて内臓に対しての施術を行います。 肝臓・胃・すい臓・脾臓・十二指腸・小腸・大腸そして肺・心臓 深いところになると腎臓・子宮・卵巣など多岐に渡ります。 この内臓への施術は特に、自律神経系の不調をきたしている人に対して効果を発揮します。...
2023年11月22日読了時間: 4分


腹部の筋膜が緩むことで足先の痺れが消失した女性
めっきりと冷え込んできたことで足先のトラブルも増えてきています。 身体が冷えたときだけ症状が強く出てくるなんていう話も聞きます。 血流を改善したいと思ったときには、靴下を重ね履きしたり、ホッカイロを足元に使ってみるなど皆さん様々な工夫をされています。...
2023年11月18日読了時間: 3分


人の手による筋膜リリース
整体やリハビリ業界でも筋膜リリースというワードは大変有名になりました。 筋「膜」という言葉から、筋肉の表面的な部分というイメージを持たれると思います。 ですが、膜は決して表面だけにとどまらず深部にまでつながっています。 参考書籍:解剖学書プロメテウスより引用。...
2023年11月11日読了時間: 5分
頭痛・めまいにお悩みの方へ
めまいの辛さは人それぞれです 仕事や家事が忙しく、疲れが溜まってくるとめまいが出る 季節の変わり目や天候(気圧の変化)によってクラクラする 朝、目が覚めてベッドから起き上がるとき、急に世界が回る 椅子から立ち上がったり、座り込んだりするだけでクラッとくる 耳鳴りと同時に、視界が乱れるような感覚に襲われる 重症な方の場合は、日によって不定期に、前触れもなく強い症状に襲われてしまいます こういった症状は、脳梗塞などの重篤な疾患の初期症状の可能性もあるため まずは医療機関(内科、耳鼻科、脳神経内科など)への受診をお勧めします 特に、以下のような状態の眩暈の場合は、早急に受診しましょう! ①手足のまひ: 片方の手や足に力が入らない ②言葉の障害: ろくろが回らない、言葉が出ない ③目の異常: ものが二重に見える、視野が狭い ④歩行困難: ま真っ直ぐ歩けない、立てない ⑤激しい頭痛: これまでに経験したことがない強い痛み ⑥意識の低下: ぼーっとする、意識が遠のく ⑦激しい嘔吐: 何度も吐いてしまう ⑧高熱: 熱を伴うめまい しかし——。...
2022年12月8日読了時間: 5分

