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整体コラム

レビュー(施術の感想)をはじめ、

症状別の症例や施術内容、運動指導について

伝えたいこと、覚えておきたいことを

コラムにしてみました。

【赤ちゃんの頭の形を整える】斜頭症・短頭症・長頭症

  • 2 日前
  • 読了時間: 8分

「赤ちゃんの頭の形が左右非対称で気になる…」


「絶壁を直してあげたいけれど、ヘルメット療法は費用も高いし、赤ちゃんに負担がかかりそうで踏み切れない」


毎日、赤ちゃんの頭を見るたびに、不安や申し訳なさを抱えていませんか?



あかちゃんの頭の形のバランスが崩れていると何故良くないのか?


どのようなリスクが存在するのか?簡単に説明しましょう。



【1】 身体・機能面へのリスク



頭の骨が歪むと、頭蓋骨に繋がっている「顔の骨」や「顎(あご)」のバランスにも左右差が生じやすくなります。 


☑歯並びや噛み合わせ(不正咬合)の悪化


耳の位置が左右でズレることにより、顎の関節部分が歪み、将来的に歯並びの悪化や、うまく噛めないリスクが生じます


☑視覚への影響(乱視のリスク)


変形が重度になると目の位置や深さにも左右差が出ます。海外の観察研究などでは、頭蓋変形がある乳児において乱視(特に両眼性・単眼性の乱視)の発生率が有意に高くなることが報告されています。 




【2】 発達面へのリスク(近年の研究報告)


近年、小児科学の分野で最も議論されているのが「神経発達(運動・言語)の遅れ」との関連性です。 


☑「発達遅れ」の初期サインとしての可能性


米国の研究(Journal of Developmental & Behavioral Pediatricsなど)では


頭蓋変形(斜頭症)を持つ乳児グループは、変形のないグループに比べて


運動、言語、社会性の発達遅れを診断される割合が高かったと報告されています


【注意点】として、これは「頭の形が悪いために脳が圧迫されて遅れる」という直接的な因果関係ではなく、「首の筋肉の突っ張り(向き癖など)によって体を動かしにくいため、運動発達が遅れ、その結果として頭も平らになりやすい」という相互関係だと考えられています。


☑学童期への影響に関する報告

一部の長期追跡調査では、乳児期に中等度〜重度の頭蓋変形があった子どもは


学童期(7〜9歳頃)において認知機能や特定の認知テストで若干、低スコアを示す傾向があったというデータ(NEJM Journal Watch等)もあります 




【3】赤ちゃんの頭の形を整えるためのオステオパシー


まず、お伝えしたいことは


あかちゃんの頭の形を整える方法はヘルメット療法だけではない



赤ちゃんの頭の歪み(斜頭や絶壁)をきれいに整える選択肢は


ヘルメット治療だけではありません





近年、肌トラブルや装着のストレスがなく、内側から根本的にアプローチできる方法として


「オステオパシー手技」が注目されています


この記事では、従来のヘルメット療法では届かなかった部分にアプローチする、オステオパシーならではのメリットと仕組みを優しく解説します。


ヘルメット治療の「盲点」とママたちの悩み

頭の形をきれいに整える代表的な方法として知られるヘルメット治療ですが、実際に検討すると以下のような高いハードルに直面するケースが少なくありません


①高額な費用負担(一般的に数十万円の自己負担が必要)

②長時間の装着ストレス(汗っかきな赤ちゃんの肌荒れや、ぐずりの原因に)

③治療の適応期間が短い(生後6か月を過ぎると効果が出にくくなる)

④「外側から無理やり抑え込む」ことへの心理的抵抗


また、ヘルメットは「今ある骨の形を外側から固定して誘導する」ものですが


「そもそもなぜ頭が歪んでしまったのか」という

根本的な原因(首の筋肉の緊張や全身のバランス)まではカバーしきれない


という側面があります


頭のゆがみを作り出している原因をそのままにして、頭だけ矯正しようとしても


難しいということです



これは、大人であっても、子供であっても同じことなのですが


症状がある部位だけを見ていても改善しないことは多々あります


頭の問題であっても、手足、背骨、内臓、すべての組織に対してアプローチします



【オステオパシーが「ヘルメットでカバーできない部分」に届く理由】






オステオパシーとは、世界保健機関(WHO)も認める非常にソフトな手技療法です。


頭の表面だけを圧迫するのではなく


赤ちゃんの身体が持つ「自らバランスを整える力(自然治癒力)」を引き出します


ヘルメット療法にはない、オステオパシーならではの3つのアプローチをご紹介します。


1. 歪みの根本原因である「向き癖」や「全身の緊張」を整える

赤ちゃんの頭が歪む大きな原因の一つに、首の筋肉の突っ張りや背骨のねじれによる「向き癖」があります。オステオパシーは頭だけでなく、首や背骨、骨盤など全身のバランスを総合的にケアします。根本原因である向き癖がなくなるため、特定の場所に圧力がかからなくなり、自然と丸い頭に育ちやすい環境を作ります。


2. 頭蓋骨の「内側の膜の緊張」を優しく解放する

生まれたばかりの赤ちゃんの頭蓋骨は、いくつかのパーツに分かれており、非常にデリケートです。出産時の圧迫などにより、頭の骨を包む「膜組織(硬膜)」が緊張して引っ張られることで、形が歪んでしまうことがあります。


オステオパシーは、この「内側の膜の緊張」に直接アプローチし、優しく解きほぐしていきます。


3. 「脳脊髄液」の流れを促し、内側から押し広げる力を活かす

赤ちゃんの脳は、日々急速に大きくなっていきます。オステオパシーでは、頭蓋骨のわずかな動き(一次呼吸)を本来の状態に戻し、脳を保護する「脳脊髄液」の循環をスムーズにします。


頭蓋骨に包まれた脳が内側から健やかに成長し


「内側から頭の骨を丸く押し広げようとする自然な力」を最大限に活用して形を整えます。






【4】触れているだけの手技なので危険が少ない



触れるだけの優しい手技だから、赤ちゃんも安心



「整体や手技と聞くと、骨をバキバキ鳴らすのでは?」と心配になるかもしれませんが、ご安心ください。


「赤ちゃんの頭蓋骨に対するオステオパシー」

触れているかどうかわからないほど優しくソフトなタッチで行います。


施術中に赤ちゃんが眠ってしまうことも珍しくありません。


ヘルメットのように器具を四六時中つける必要がないため、赤ちゃんの可愛い素顔や笑顔をいつでも見ることができ、肌トラブルの心配も一切ありません。



「ヘルメット治療の時期を逃してしまった」「できるだけ自然な形で直してあげたい」と悩んでいるなら、赤ちゃんの全身のバランスを整え、内側から健やかな成長をサポートするオステオパシーをぜひ選択肢に入れてみてください。


今しかできない優しいケアで、赤ちゃんのまあるい頭と健やかな成長を一緒に守っていきましょう。


【ヨーロッパ発表された子供の頭に対するオステオパシーの論文】



1)非合合的斜頭症の幼児における頭蓋の不正を軽減するための整骨的操作療法のランダム化比較試験



2)位置性斜頭症:424人の乳児に対する整骨治療の結果。観察的後ろ向きコホート研究





3)ローマのクリニックによる12ヶ月間の追跡調査(2021〜2026年)

ローマの小児科クリニックに通う乳児を対象としたアウトカム研究(臨床成果研究)が


  • 研究内容: 生後6ヶ月未満の斜頭症・短頭症の乳児37名を対象に、平均6.5回のオステオパシー治療と姿勢指導を行い、12ヶ月間追跡


  • 結果: 12ヶ月の経過観察時点で、斜頭症や短頭症のすべての測定インデックス(非対称性の数値)において大幅な減少(改善)が確認されました。また、治療による有害事象(副作用)はなく、保護者の満足度も非常に高かったと結論づけられています。 





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【院概要】




オステオパシー整体院 修


1)住所


〒819-0002 福岡市西区姪浜4丁目10-19 ​エヌ・エイ・エム BLD 403号室



2)アクセス


地下鉄空港線 姪浜駅北口から徒歩2分


ドラッグストア コスモスさんの道路を挟んで向かい側


「や台ずし 姪浜駅北口店」の真横にあるビルの一室が当院です。


「CHOCO ZAP」さんが1Fに入っているビルの4Fにあります



3)営業時間


【平日・土日祝】 8:00~20:00 (最終受付20:00)


定休日:不定休







 
 
 

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