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静かなデスク
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整体コラム

レビュー(施術の感想)をはじめ、

症状別の症例や施術内容、運動指導について

伝えたいこと、覚えておきたいことを

コラムにしてみました。

不眠症と睡眠導入剤

6月3日
読了時間: 7分

更新日:6月17日

「不眠症」といっても、その中身は様々であり複雑なものです。


【不眠症の症状】


①入眠困難:布団に入ってもなかなか寝付けない(30分〜1時間以上)

②中途覚醒:夜中に何度も目が覚めてしまい、その後なかなか眠れない

③早朝覚醒:予定より2時間以上早く目が覚めてしまい、二度寝ができない

④熟眠障害:十分な時間眠っているはずなのに、眠りが浅く寝た気がしない


【不眠を引き起こす主な原因】


  • 心理的要因:仕事や家庭、人間関係の強いストレスや不安

  • 環境要因:寝室の環境(騒音や明るさ)、時差ぼけ、不規則な勤務

  • 身体的要因:痛み、頻尿、睡眠時無呼吸症候群

  • 生活習慣:就寝前のスマートフォン操作、カフェインの摂りすぎ、運動不足

  • 精神医学的要因:うつ病や不安障害などの心の病気



【うんうん・・・それで、どうしたら治るの??】



①朝起きたらまずは日光を浴びる、ウォーキングする

だらだらスマホみてはいけません


②日中に軽い運動をする、寝る前にストレッチしてみる

必ず呼吸を意識することが大切です。就寝前の瞑想はとくにおすすめ!


③就寝2~3時間前は食事をしない

仕事終わりが遅くてどうしても、難しい場合は消化に良いものを心がけましょう

アルコール・カフェインはとくに気を付けて・・・


④寝る前にスマホ・PC(ブルーライト見ない)


⑤ぬるま湯のお風呂にゆっくり浸かる


⑥睡眠記録・日記をつける

これやってる人結構いらっしゃいます。



【それでもダメなら心療内科へ、そして睡眠導入剤の処方】


まずは、医師による問診、そして診断、処方



デエビゴ、ロゼレム、マイスリー


このへんのお薬を処方されている方が沢山います。


このへんでしっかりと効いて、不眠症が改善すればよいのですが・・・



【睡眠導入剤は対症療法】



先の見えない状況に漠然とした不安感を感じながら生きている人はたくさんいます。


先行きの見えずに、強い不安を抱えている人ほど不眠症は襲いかかってきます。


そんな不眠症に悩む患者さんにとって一番注意すべきなのが睡眠導入剤です。

何言ってんの?お薬は人の身体を治してくれるものだよね?と思いました?


あくまで対症療法であり、根本的な改善にはなりません。


これは、精神科医のドクターが言っています。



【長期的に睡眠導入剤を用いるデメリット】


必要な人がいることは重々に承知しています。


薬の使用をすべて否定する気もありません。

しかし長期的に服用していることによる代償は大きいのです。





体内に薬の成分が入った時に、なるべく副作用が出ないように『肝臓』の解毒作用が働きます。



睡眠剤に限らず、薬を常用していれば、だんだん肝臓もくたびれてくるのです。


肝臓の機能が落ちると、集中力の低下、全身の倦怠感などの症状が出てくるため、常に身体が重だるく仕事や生活にも影響するようです。


無理矢理、薬を辞めようとしても、『離脱症状』が強く出る場合は、減薬もなかなか進みにくいのです。


眠れないから、睡眠導入剤を使う


睡眠導入剤を辞めようとすると、余計に眠れない


そして、また薬をはじめる


医師が処方を止めない、と言うよりかは本人が薬を止めることが出来なくなっているという方が正しいのかもしれません。


病院が悪いとか、薬が悪いとかの話をしたいわけじゃありませんからね。


睡眠導入剤も種類によっては、身体への負担がとても少ない物もありますからね。




【オステオパシーと不眠症】


『身体の正常な睡眠リズムを取り戻す』


身体に、自然な眠気がおとずれるように


筋肉、関節だけじゃなく


神経、内臓といった身体全てを治療しなければいけません

睡眠のメカニズムを阻害しているものは何なのかを突き詰めて一つ一つ改善していく。


これに尽きます。


よくちまたでは

睡眠のメカニズム=自律神経


この関係性は良く目にしますが、これをさらに

深掘りして、紐解くように身体をみます。


一言に自律神経の不調と言っても原因を追求していくとそんなに簡単ではありません。


例えば、背骨の中でも特に自律神経が集中している「胸椎」と呼ばれる関節部分に


何かしらの強張りがあったとします。


そこをほぐすのもいいでしょう、しかし何故そこの組織が硬くなってしまったのか?


ここを考えると、必然的に全身の状態を把握する必要があるのです。



1つ1つの背骨は、神経を通じて筋肉や内臓をコントロールする役割を担っています。


背骨と筋肉、内臓は一心同体なのです。


内臓や筋肉が緊張していると、その緊張は背骨までたどり着きますし、その背骨のまわりの組織を巻き込みます。

ですから、自律神経の不調が思わぬ場所の筋肉、内臓といったことも珍しくありません。



このような全身の繋がりを見据えて、身体の奥深くまで施術の効果を波及させていくのもオステオパシーの特徴といえます。



こういった施術をすることで、症状の戻りやぶり返しも防ぎやすくなるのです。




不眠症をはじめとした、自律神経系の不調にはぜひ、オステオパシーをお試しください。




【参考文献】


1)Cognitive behavioral therapy for insomnia for tapering benzodiazepine receptor agonists: a systematic review and meta-analysis

  • 概要: 睡眠薬(ベンゾジアゼピン系・Z薬)の減薬において、単なる減量(テーパリング)単独と、不眠に対する認知行動療法(CBT-I)を併用した場合の効果を比較したメタアナリシスです。

  • 結果: 減量プログラムにCBT-Iを組み合わせた患者は、減量単独の患者に比べて、最終的な睡眠薬の完全離脱(断薬)の成功率が統計学的に有意に高いことが証明されました。身体とマインドの両面からのケアが必須であることを示す強力なエビデンスです。

  • DOIリンク: https://doi.org/10.1177/10600280211019623



2) Efficacy of Myofascial Unwinding and Myofascial Release Technique in a Patient with Somatic Symptoms - A Case Report


【オステオパシーの臨床報告】減薬プロセスにおける徒手療法の併用


  • 概要: 不眠や不安などの身体症状(体性症状)を抱え、精神科薬物療法(エチゾラム等)を行っていた患者に対し、オステオパシーの筋膜リリース(MFR)およびマイオファッシャル・アンワインディング(MFU)を併用した症例報告です。

  • オステオパシー介入(骨盤隔膜・胸郭出口・後頭アトラス・仙骨リリースなどを含む)により、自律神経・神経内分泌軸(HPA軸)の過剰な興奮が抑制されました。結果として、重い離脱症状や反跳性不眠を起こすことなく、安全かつスムーズに薬の処方量を段階的に減量(テーパリング)することに成功しました。

  • PMCリンク: https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC5385753/




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オステオパシー整体院 修


1)住所


〒819-0002 福岡市西区姪浜4丁目10-19 ​エヌ・エイ・エム BLD 403号室



2)アクセス


地下鉄空港線 姪浜駅北口から徒歩2分


ドラッグストア コスモスさんの道路を挟んで向かい側


「や台ずし 姪浜駅北口店」の真横にあるビルの一室が当院です。


「CHOCO ZAP」さんが1Fに入っているビルの4Fにあります



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【平日・土日祝】 8:00~20:00 (最終受付20:00)


定休日:不定休










 
 
 

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