子供のオステオパシー
- 3 日前
- 読了時間: 7分
オステオパシーの大きな特徴と言えるのは
子供の健康に携わることができるということです
この記事では、こういったことが分かります
【1】子供の不調は何がきっかけで現れるのか?
【2】実際の子供の不調に対する施術と効果
【3】「歩きや姿勢」以外にも内臓の不調を引き起こす
【4】子供の健康は母親の状態とリンクしている
あまり知られていないかも知れませんが最後の【4】はとても大切です
【1】子供の不調は何がきっかけで現れるのか?
1〜2歳になると、歩き始めたり、公園を元気に走り回ったりと
我が子の成長に感動する日々が増えますよね
その一方で、言葉でうまく体調を訴えられないこの時期
親御さんからはこんなお悩みをよく伺います
「歩くときに、妙に左右にふらついたり、よく転んだりする」
「離乳食や幼児食が進んできたけれど、便秘がちでスッキリ出ない」
「夜泣きや寝付きの悪さがなかなか改善しない」
「成長の過程かな?」と見過ごされがちなこれらの症状
「出産時の負担」という土台の上に、日々の「遊びの中での衝撃やストレス」が積み重なることで起きる、身体のアンバランス(ねじれ)が関係しているかもしれません
📌 原因①:バーストラウマ「出産時に赤ちゃんが受けるストレス」
オステオパシーでは、健やかな成長を阻む最初の原因として「出産時の負担」に注目します
赤ちゃんは狭い産道を、頭や首を強く圧迫され、ねじられながら生まれてきます
特に吸引分娩、難産、帝王切開、逆子だった場合、そのときにかかった強いストレス(衝撃)が、頭蓋骨の硬さや首・骨盤のわずかな「ねじれ」として体に残ってしまうことがあるのです
📌 原因②:日々の「遊びの衝撃」と「ストレス」がアンバランスを加速させる
出産時の負担を抱えたまま1〜2歳になり、活バツに動き始めると、さらに身体へのストレスが加わります
しりもちや転倒による衝撃:歩き始めの時期、子どもは一日に何度も激しくしりもちをついたり、頭をぶつけたりします。このとき、お尻(仙骨)から背骨、そして頭蓋骨へと下から突き上げるような物理的衝撃が伝わり、骨格のバランスをさらに歪ませてしまいます。
環境の変化による神経のストレス:保育園への入園、お友達との関わり、親の言うことへのイヤイヤ期など、1〜2歳は精神的にもストレスを感じやすい時期です。緊張によって身体の膜(硬膜や筋膜)がギュッとこわばり、骨の柔軟性を奪ってしまいます。
【2】実際の子供の不調に対する施術と効果
【 実際にあったエピソード:歩くと片方にふらつくお子さまのお話】
当院に来院された、1歳を過ぎたばかりのあるお子さまのエピソードです。
その子は、「歩いていると、どうしても片方にばかりふらついてしまう」という状態でした。
お母さんにお話を詳しく伺ってみると、「そういえば少し前に、遊んでいるときに激しく転んで、身体をドンッと強くぶつけたことがあったかもしれない…」と思い出されました。
子どもにとって、転倒の衝撃は想像以上に大きいものです。
その子の身体を詳しく見てみると、ぶつけた衝撃によって
「足の指」「骨盤」「脊椎(背骨)」、そしてなんと「頭蓋骨」まで
まるでドミノ倒しのように連鎖して硬くロックされていました
全体のバランスが崩れてしまっているのです
オステオパシーの施術では、大人の整体のような強い力は一切使いません
触れるほどの優しい力で、ロックされた足の指から頭蓋骨までの緊張を
一つひとつ丁寧に紐解いていきました
すると施術から数日後、お母さんから嬉しい報告をいただきました
「あんなに片方にフラフラしていた歩き方が、数日経ったら見違えるほど真っ直ぐ、スムーズに歩けるようになりました!」
子どもの身体は非常に素直です。
施術の時間も20~30分ほどで終わることがほとんど・・・
原因となっている衝撃の記憶を優しく解放してあげるだけで、本来の正しいバランスを自ら取り戻していく力を持っています。
【3】「歩きや姿勢」以外にも内臓の不調を引き起こす
今回のふらつきだけでなく、遊びの衝撃やストレスは「頑固な便秘」を引き起こすこともあります。
頭の後ろ(後頭骨)と首の隙間からは、腸の動き(消化・排泄)をコントロールする重要な自律神経(迷走神経)が出ています。
衝撃によって首や頭の後ろがガチガチに緊張すると、腸の働きが低下し、薬を飲んでもなかなか治らない便秘につながることがあるのです。
オステオパシーで頭やお尻の骨(仙骨)を優しく緩めてあげることで、その日の夜にびっくりするほどスッキリ便が出た!というお子さまもたくさんいらっしゃいます。
言葉にできない子どものサインを、身体から読み解く
子どもが歩きながらふらついたり、便秘で苦しそうにしているのは
「ボクの、私の身体のバランスを整えて!」という、言葉にできないサインかもしれません。
【4】子供の健康は母親の状態とリンクしている
母親の健康状態が赤ちゃんに伝搬するというのは論文でも発表されている事実です
1)ミラーニューロンと自律神経の共鳴
人間の脳には、相手の行動や感情を鏡のように自分の脳内で再現する
「ミラーニューロン」という神経細胞があります
赤ちゃんも例外ではありません
生体情報の同期: 母親が寝不足や痛みで交感神経(戦闘モード)に傾くと、抱っこされた赤ちゃんは母親の筋緊張や微細な震えを感知します
不安の伝播: 赤ちゃん側のミラーニューロンがそれをキャッチし、赤ちゃん自身の自律神経も交感神経優位(興奮・警戒状態)になってしまい、激しく泣く、眠れないなどの症状に繋がります
いつも疲れた状態で赤ちゃんに接していると何かしら悪影響を及ぼす可能性があります
母親に「人前でのスピーチ」などのストレスを与えて交感神経を優位(心拍数上昇・緊張状態)にした後、何も知らない赤ちゃんを抱っこさせました。
分かったこと:
母親のストレスを直接見ていないはずの赤ちゃんも、抱っこされた直後から心拍数が急上昇し、自律神経(副交感神経)のコントロール機能が低下しました
さらに、母親のストレス度が高いほど、赤ちゃんの自律神経の乱れも激しくなるという傾向にあります
こういったことから、当院では子供の施術を行う場合は
お母さんの身体的、心理的な健康状態も確認させていただいてます
そして必要であれば、お母さんの身体もお子さんと並行して施術することもあります
【まとめ】
骨格が急速に固まっていく1〜2歳のこの時期に、出産時からの負担や日々の衝撃をリセットしてあげることは、将来の真っ直ぐな姿勢や健康な身体を作るための、何よりのギフトになります
「もしかして…」と思ったら、ぜひ一度、お子さまの身体のバランスをチェックすることをおすすめします
子供の場合は、施術の開始は早ければ早いほど、不調の改善スピードも明らかに早いのです
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【院概要】
オステオパシー整体院 修
1)住所
〒819-0002 福岡市西区姪浜4丁目10-19 エヌ・エイ・エム BLD 403号室
2)アクセス
地下鉄空港線 姪浜駅北口から徒歩2分
ドラッグストア コスモスさんの道路を挟んで向かい側
「や台ずし 姪浜駅北口店」の真横にあるビルの一室が当院です。
「CHOCO ZAP」さんが1Fに入っているビルの4Fにあります
3)営業時間
【平日・土日祝】 8:00~20:00 (最終受付20:00)
定休日:不定休



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